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~子どもたち一人ひとりを愛し、“根っこ”を育む保育~

心身ともに調和のとれた健全な発達を図り、様々な環境との関わりを通して感性を育み、自立的に生きていく力の育成を目指す。

 

 

めざす子どもの像

 

 

 貝塚ナーサリースクールでは、「自主性」「主体性」を育むために子どもたちの‟遊び“を中心に保育を展開する「自由保育」を取り入れています。その為、乳幼児期に英語を話せるようになったり、ひらがなが読めるようになったりするための指導は行っていません。

 私たちナーサリースタッフは、「人格の基礎を形成する」乳幼児期の大事な時期だからこそ、子どもたちの興味・関心のあるもの、発達段階を重要視しながら子どもたちにたくさんの愛情を持って関わっていきます。また、当園ではデイリープログラムを設けてはいるものの、あくまでも園で一日を過ごすうえでの目安であり、小学校のように「同じ学年だからみんなで一緒に」と一斉に活動することは行っていません。一人ひとりの発達段階に合わせて関わり方や声掛けを選び、時間を掛けながら全体の流れに沿えるように指導をしていきます。

 

                「一斉保育」ではなく「自由保育」で・・・

 「一斉保育」とは先生が課題を用意し、子どもたちを同じ場所に集め一斉に同じことを行う保育手法です。知識や技術の習得に向いていますが、指示命令が多いため、結果として受動的(~させる)といった傾向になりがちになります。
  一方、「自由保育」は、子どもたちの「やりたい」を尊重していく保育です。そのために先生は様々な環境を用意できるよう工夫、仕掛けをします。つまり、自ら考えることで能動的(~したい)に活動をしていくことで、自分で気づき、自分で考え、自分で判断し、行動できる人材の育成につながっていきます。

 21世紀、グローバルに世界へ羽ばたく子どもたちを育てるためには「自由保育」が必要と考えています。

 

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  • 心身共に健やかで明るくのびのびした子ども

  • 集中して遊べる子ども

  • 友だちと仲良く遊べる子ども

  • 思いやりのある子ども

  • 感性豊かな子ども

 

 

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